口呼吸は、老け顔の原因?!
こんにちは😊小山田歯科医院です!
今回は「口呼吸は、老け顔の原因?!」という少しドキッとするタイトルですね💦
どういう意味なんでしょうか?
私たちは生きている限り毎日「呼吸」をしています。さて、その「呼吸」を意識されている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
マスク生活が長くなり、顔を覆われている状態だと、あまり意識をしないからなのか、どうしても口呼吸の方が増えてしまっていると思います。
口呼吸は様々な弊害があるといわれていますが、今回は外見に現れる違いをお伝えします。
口呼吸に大きく関係するのが、口を閉じたりすぼめたりするときに使う口の周りの筋肉「口輪筋」です。
この口輪筋が弱いと、しっかり口を閉じていることができなくなり、いつの間にか口で呼吸をするようになってしまうといいます。
口輪筋は年齢とともに衰えていくそうですが、加齢だけが原因ではありません!
口呼吸が習慣化していると、早くから口輪筋が衰えて、顔の骨格もゆがんでいくといわれています。
口輪筋が衰えていけば、ほうれい線が深く刻まれていったり、口角が下がってきたり…
その他にも、あごの下の筋肉がたるんで二重あごになる、ほおが緩んでしまりのない顔つきになる、歯並びが悪くなる…などもいわれています。
また、口呼吸は、鼻呼吸より酸素量の取り込み率が少ないため、リンパの滞りが助長されて顔周りがスッキリしにくくなります 😥
口呼吸はまさに美容の大敵。
ですが、元凶の口呼吸を直すことは、アンチエイジングの近道かもしれません。
今からできること。
*意識的にお口を閉じて鼻で呼吸をする。
*夜寝るときに肌に優しいテープを使用しお口に貼って眠る。
*顔を筋肉を使用する「あいうべ体操」を行う。
(※鼻炎の方は無理のない程度で行って下さい)
まずは簡単なことからでいいんです。意識をすることが大切なんです。皆さんも今すぐできることを取り入れてみて下さいね!
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小山田歯科医院